どうやるの?!定番演出をやらない結婚式
結婚式の定番演出、必ずやらないといけないと思っていませんか?
その定番演出をなくしたり、ちょっとアレンジしても、ふたりらしい結婚式の演出になります。
今回は定番演出をやらない結婚式のアイデアをご紹介します。
やらない定番演出① 新郎新婦入場
披露宴での新郎新婦入場をなくして、ウェルカムパーティーに!
挙式がおわったあと、そのままガーデンやウェルカムスペースなどでウェルカムパーティーを開きます。
その後、楽しい雰囲気のまま、ゲストと一緒に披露宴会場へと入場します。
挙式から披露宴の新郎新婦入場までの時間は、ゲストにとっては意外と長いもの。
それなら、ゲストを待たせるよりも、ゲストと一緒に過ごす時間を長くしたい!
そんな新郎新婦にもおすすめです。
ウェルカムパーティーでは、軽食やドリンクを用意してゲストをおもてなし。
かわいいドリンクやお菓子などで演出するのも◎!
新郎新婦と話せる時間や写真を撮る時間、
ゲストと近い距離で過ごせる、アットホームな結婚式になりますね。
やらない定番演出② 乾杯スピーチ
乾杯のスピーチを誰にお願いするか?!…、堅苦しい雰囲気になるのがいや…など、
乾杯の挨拶に悩まれているなら、おふたりの合図で乾杯しましょう!
スピーチや挨拶をお願いされる側の負担もなくなり、
おふたりの挨拶から乾杯!!楽しい雰囲気でスタートできそう♪
ウェルカムスピーチでゲストへのお礼をして、そのまま乾杯へと進むと、
スムーズに披露宴をスタートすることができますよ!
やらない定番演出③ 新郎新婦プロフィール紹介
披露宴がはじまったところで、司会の方から新郎新婦の紹介を読み上げるスタイルが一般的ですが、
アレンジ演出も人気!
- 新郎新婦がお互いのプロフィールを読む
- 友人や家族がふたりを紹介する
- プロフィールブックやプロフィールムービーで紹介する
プロフィールムービーは通常、新郎新婦の中座中に流しますが、
披露宴入場前のオープニングにもってくるのも、ゲストに伝わり効果◎!
中座中よりもゲストが集中できるから、ふたりのことをより知ってもらえるかも♪
やらない定番演出④ ウェディングケーキ入刀
ウェディングケーキ入刀は、披露宴での華やかな演出の一つだけど、
定番中の定番で恥ずかしい…、ウェディングケーキにこだわりがない…、という新郎新婦もいますよね。
ケーキ入刀の代わりに、
おふたりがゲストにお料理やデザートをサーブする演出にしたり、デザートビュッフェを取り入れるのも、
華やかな演出になりますよ。
ウェディングケーキの演出は、ないと寂しいかもと思われがちですが、
ふたりらしくないと思ったら、思い切ってなしにしても、代わりに目玉となる演出があればOK!です。
ウェディングケーキは高価だから、違う演出で節約にもなるかもしれません。
やらない定番演出⑤ お色直しテーブルラウンド
新郎新婦がお色直しから再入場して、ゲストテーブルを回っていく演出。
各テーブルを回っても、正直、ゲストと話せない…
時間がかかり、ゲストを待たせたくない…
そもそもお色直しをしない…
そんなおふたりには、
ゲストテーブルにふたりの席を用意して、一緒に食事を楽しむスタイルがおすすめ!
例えば、
前菜はAのゲストテーブル、メイン料理はBのゲストテーブルで、
という風に、お料理ごとに時間を決めてバランスよくテーブルを回っていくのも◎!
お気に入りのドレス一着を長い時間楽しみながら、
何よりゲストとの時間をゆっくり取れるのも魅力的ですね。
お料理を食べたい!という新郎新婦にもおすすめです!
やらない定番演出⑥ 花嫁の手紙
花嫁の手紙は、結婚式で一番の感動のシーンでもあり、実は楽しみしているゲストが多い定番の演出でもあります。
最近では、定番ではなく、手紙を読まない花嫁も増えてきています。
ゲストの前で読みたくないけど、感謝は伝えたい!
花嫁の手紙を、違うカタチで渡す方法も良いですよね。
- 思い出の写真と一緒にムービーにする
- 挙式前にファミリーミートで感謝を伝える
- 記念品にして渡す
ふたりらしい方法で感謝を伝え、披露宴を締めくくりましょう。
まとめ
いかがでしたか。
結婚式の定番演出をやらない方法は、ほかにもさまざまあります。
限られた時間の中で、おふたりが本当にやりたいことは何かを考えて、
形式や演出にこだわらずに、おふたりらしい結婚式にしてください。