結婚式の招待状を手作りするなら必見!大切な5つのマナーとテイスト別アイデア集♪

結婚式の招待状といえば、新郎新婦がゲストにおもてなしの気持ちを伝える最初のアイテム!

それなら、既製のものではなく「わたしたちらしさ」な気持ちを込めて手作りしてみませんか?

今回は、結婚式の招待状を手作りするときに知っておきたいマナーから、テイスト別に招待状も含めたアイテムをご紹介!

これからウェディングアイテム探しをするなら、是非参考にしてみてください♩

結婚式の招待状を手作りする前に知っておこう♪5つのマナーとは?

結婚式の招待状を手作りするなら、オリジナリティのあるデザイン選びは大切です!

でも、結婚式の招待状にはいくつものマナーがあるのも手作りするなら知っていてほしい大切なコト…。

折角素敵な招待状を作ったとしても、マナーが守れていなければ台無しになってしまいます。

まずは、その招待状を手作りするときのマナーからご紹介しましょう!

結婚式の招待状マナー1・差出人を誰にするかは必ず親にも確認を!

昔の結婚式は「家と家との結婚式」という位置づけでした。

だから、親が子供の結婚をお披露目する場であって、準備は主に親がメインとなって進められていたんです。

そのため、結婚式の招待状の差し出し人は殆ど「親の名前」で出されていたました。

「うちのムスメ(ムスコ)が結婚をすることになりました」という案内ですね。

でも最近の傾向では、新郎新婦本人がお金も出し合い「わたしたちの結婚式」という位置づけの結婚式が増えています。

招待状の差出人欄にも新郎新婦本人の名前が書かれているのを目にしたことも多いのではないでしょうか。

そして挨拶文の内容も「わたしたち、結婚することになりました」となっています。

しかし、親世代にはまだまだ「招待状の名前は親の名前で出すもの」それが当然と思われている場合もあります。

もし、そう思っていたお父さんやお母さんの意思を確認せずに、招待状を作ってしまたら…。

それは、トラブルのもとになってしまいます!

招待状の差出人欄を誰にするのかは、一番はじめに必ず親にも確認しておきましょう。

結婚式の招待状マナー2・挨拶文は結婚式のスタイルに合わせて!

「結婚式」と一口にいっても、「海外挙式後の披露宴」なのか「親族だけのささやかな食事会」「カジュアルに立食パーティー」など

様々なスタイルがあります。自分達の結婚式スタイルに合った挨拶文の内容を選びましょう。

結婚式の招待状マナー3・投函日、返信日は六輝に合わせて決める

「六輝」という言葉は知っていても、普段はあまり気にすることは少ないですよね。

でも、結婚式は「縁起」も大切にしているので、結婚式の準備をはじめたなら、この六輝の意味はしっかり知っておきましょう。

大安→六輝の中でも一番良い日なのが、この大安です。終日、吉とされているため、結婚式には何をするのも良い六輝です。

友引→幸せを引き寄せる、なんて意味もあると言われている友引。正午は凶とされているが、それ以外の時間なら吉です!

先勝→先んずれば勝つという意味の先勝。そのため、結婚式などのお祝いごとは、午前中が吉とされています。

先負→先勝の反対の意味があり「先んずれば負ける」の意味で、午前中は凶。午後が吉です。

赤口→正午を挟む時間(午前11時から午後1時ぐらいが目安)が吉とされています。

仏滅→昔は「物滅」とも表記され、物が滅びる日といわれていました。お祝いごとには、最も不向きと言われています。

そこで、結婚式の招待状を「投函する日」や「返信期日」を決めるなら向いているのは、やはり「大安」。

・招待状の投函→結婚式の約2ヶ月前の大安の日に投函

・招待状の返信期日→結婚式の約1ヶ月前の大安の日に設定

この六輝を目安に、投函日や返信日を決めることが大切です!

結婚式の招待状マナー4・切手はオリジナリティをだせる?

結婚式の切手は「これじゃないとマナー違反!」というものはありません。

ここは、招待状の雰囲気や好みに合わせた切手でオリジナリティが出せるトコロ!

そこで、結婚式の招待状におすすめの切手をご紹介します♪

●一番オーソドックスな「慶事用切手」

31E4F606-1BEF-468B-9701-8EC49437D89B

出典:https://www.post.japanpost.jp

●「ハッピーグリーティング切手」で可愛らしく

h270904_sheet3_large

出典:https://www.post.japanpost.jp

●自分たちが切手に!「オリジナル切手」サービスを使って

写真や似顔絵を使って切手を作ってくれるサービスもありますよ!

img01

出典:http://www.nigaoe-poem.com

結婚式の招待状マナー5・届くと最初に目につく「宛名書き」は毛筆?!

招待状では、宛名書きの基本は「毛筆」でがマナーです!なんですが…とはいっても、筆を使って宛名書きだなんて、なかなか難しいですよね。そんなときは、パソコンの宛名書き機能を使っても大丈夫♪

ただし注意したいのが「フォント」と「色味」

●フォント

明朝体などの「毛筆っぽい」フォントを選びましょう。

●色味

「しっかりとした黒文字」であることが結婚式の招待状は鉄則です。

少しでも灰色掛かってしまうと、反対の弔事に用いられる意味になってしまいます…。

結婚式招待状を作るなら♪テイスト別アイテムアイデア☆

結婚式の招待状といえば、結婚式準備のスタートライン♪

そこでおすすめなのが、結婚式で使うアイテムにはテイストを揃えて統一感を出すこと★

最初に届ける「招待状」からはじまり、結婚式当日のウェルカムボードや、席札などのペーパーアイテム、オリジナルムービーなどテーマを決めて統一感を出すと、きっとゲストの印象にも深く残りますよね。

ナチュラルテイスト

【招待状】

Laura Nelson | Snippet & Ink

出典:http://snippetandink.com

b7281831cbe7e3ab64181cc4f5496a3a-1

出典:http://shop.ji-ru.com

用紙やフォント自体はシンプルながらも、葉っぱや麻の紐を使用するだけでもグンとナチュラルテイストに仕上がりますね。

【ウェルカムボード】

こんなナチュラルテイストなら、ウェルカムボードは…こんなウェルカムツリーがおすすめ★

75a4b37ebd33ce076befebb9867950f8

出典:http://www.bridesofnorthtexas.com

【ムービー】

オリジナルムービーの仕上がりも統一感を出して、ナチュラルに…




https://favio.jp

水彩画風テイスト

【招待状】

e6bc907fa8b23ae4338a12601e627bdd

出典:http://photoshopvip.net

水彩画風だから、ほんわかした雰囲気からカラフルまで好みにあった色味を探してみてください★

【ウェルカムボード】

ハッと目につく色味で、ゲストの興味を惹くこんなウェルカムボードはいかがですか?

結婚式が終わった後、自宅の玄関に飾ってもオシャレな仕上がりです☆

Favioのウェルカムボード

【席札】

72844ea9c97fb9be18f9e6e5edd7011d

出典:http://svoimi-rukami-club.ru

この色味なら、テーブルフラワーだって思いっきりカラフルに♪

ヴィンテージシックテイスト

【招待状】

d779a4c97cb988cc639c847216949bbd

ビンテージっぽく、少しくすんだ色味は大人婚におすすめ。封筒の裏にだって気配りがあるところが、センス光ります☆

【ウェルカムボード】

caefecc5de9ea268d7395807b8a5628253768287

出典:http://mille-la-chouette.jp

グリーンはシルバーグリーンを使うと、ヴィンデージ感とナチュラルな雰囲気を演出できます。

【ムービー】

オープニングに表示されるテイストも統一してアンティークな映画風に♪




https://favio.jp/

アンティークテイスト

【招待状】

cd688bcfa0863eca1baa3d47f9da49d5

出典:http://greenweddingshoes.com

アンティーク雑貨が好きな方は、こんなテイストはいかがでしょうか?珍しいブックスタイルと、使うペーパーアイテムや、ボタンなど細部に至るまでこだわりのつまった招待状は、ゲストへのインパクト大です!

【ウェルカムボード】

フレームは手書きで、センスを発揮してみては?写真だけじゃなく、ボード全体がオブジェになってゲストの興味も惹けるはず!家族の写真も取り入れて、ストーリー仕立てにするのもステキですね。

2ace906bcb6f0457fd8c6048ee3bd5da

出典:http://www.costaflores.com.br

【ムービー】

アンティークテイストにこだわるなら、ムービーだって!




https://favio.jp

まとめ

招待状は、結婚式のスタートライン!

だからこそ、2人らしさを伝えることができる手作りはおすすめです。

結婚式の思い出は、結婚式当日だけではなく準備も含めて思い出になります♪

2人で沢山相談し合って、テイストやアイテムを決めたり、手作りしたり…。

ときには大変だと思うこともあるかもしれませんが、それも思い出の1つ!

結婚式を迎えることがもっと楽しみになるように、準備も楽しんでくださいね♪