エンドロールを自作するか業者に頼むか
最近の結婚式では披露宴のエンディングにエンドロールを流すカップルが増えて、もはや必須アイテムとなりました。エンドロールというと当日の挙式の様子や披露宴の一部を撮影して、すぐに編集をしてエンディング時に上映する「ライブエンドロール」別名「撮って出しエンドロール」が流行しています。
確かにこのライブエンドロールは、その日撮影したシーンが編集されて観れるので良い思い出であり演出であると思います。人気があるのもうなづけます。
ただ難点は価格が高いことです。カメラマンの料金が含まれるのでしょうがないと言えばしょうがないのですが
平均価格は150,000円から200,000円程度と高額です。
ですので自作するカップルも多いようです。
自作する場合は当然、当日の映像を使えないので素材や構成は以下のようになります。
1.ゲストの画像を中心とした構成
2.前撮りの画像を中心とした構成
3.結婚式のメイキングを中心とした構成
4.新郎新婦の生い立ちを中心とした構成
エンドロールを自作する場合もそうですが、映像を作ってDVDに収める時に思った以上に難航することが多いようです。
初めて映像編集をする方は、映像サイズ、形式、フレームレートなどでつまづいて結局、業者に依頼するケースも多いようです。
業者は式場の業者以外にもネット注文できる業者がたくさんあります。
ネット注文できる業者は価格も式場の業者の半額以下のところが多いです。
価格が安いのは式場での中間マージンがないからです。
ライブエンドロールに比べると1/5から1/8くらいの価格で済んでしまいます。
予算を抑えたいカップルにはオススメです。
また自作の労力や失敗を考えるとネット注文はかなり魅力的です。
また式場よりも商品数が多かったり、納期が短かったりと価格以外のメリットも多いので
選択肢に入れてみてはいかがでしょう。